本校で４年体育を担当しているＴ教諭が、今年度新座市の個人委嘱研究を受け、体育授業の研究をしています。

本日、「全員が楽しい」と感じられるように、ハンドテニスを題材に自己調整学習（アダプテーションゲーム）を取り入れた授業を校内で公開しました。概要は以下のとおりです。

・毎回くじ引きでチームを組む。（チームを固定しない）

・運動を楽しめる言葉かけを共有する。（運動を共感的に楽しむ雰囲気作り）

・自分たちでルールの選択・調整し、全員が楽しめるゲーム作りをする。

従来の体育授業は、決まったチームでルールや戦い方を教師が調整しながら、毎時間のねらいに応じて技能や思考の伸長を図るものでしたが、Ｔ教諭は誰と組んでも楽しめる運動の在り方を児童が考え、繰り返しながら運動の楽しむ態度を涵養する授業でした。

埼玉県の課題である「運動好き」な子供を育てる素敵な授業実践でした。

４年生は総合的な学習の時間「石神生き生きプロジェクト」で、地域の高齢者との交流の仕方を考え、授業参観を活用して、交流会のリハーサルをしました。

参観された保護者を巻き込んで、様々な交流が見られました。

保護者の方々も子供たちのと交流を楽しんでいる様に感じられました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。来週は地域の高齢者と交流します！

２年生はそれぞれの学級で「道徳」「生活」「国語」の授業を公開しました。

道徳では保護者を巻き込んだ話し合い活動、生活ではできるようになったこと発表会、国語ではタブレットを活用した漢字づくりを行いました。

２年生1人1人が低学年のまとめとして、立派に成長した姿を見せてくれました。

５年生は総合的な学習の時間「石神防災士になろう」で１年間かけて調べてきたことを体育館で発表しました。

調べ学習だけでは伝えきれないことを具体物を用意したり、体験型にしたり、Canvaというアプリでリーフレットをつくったりして、相手に伝わるように自分の言葉で発表していました。

聞く側も記録を取らずに「聞くこと」に専念して、友達の発表に耳と心を傾けて、発表を聞いていました。

保護者の方も子供たちの発表を嬉しそうに聞いており、ダイナミックで素晴らしい発表会になりました。

１年生の授業参観は、国語「おみせやさんごっこ」でした。

おみせやさんごっこで、お友達や保護者の方と自作のカードをやりとりすることで、活動をとおして「話す」「聞く」力を育んでいました。